―2012年6月21日
マサチューセッツ州ボストン―世界的なバイオ医薬品サービスプロバイダーであるパレクセル・インターナショナル株式会社(NASDAQ:PRXL)は、治験プロセスを簡略化する完全一体型eクリニカルソリューション「My Trials」の提供開始を、2012年6月18日に発表しました。「My Trials」はパレクセルのIT子会社であるPerceptive Informatics社が開発し、医薬品開発プロセスにおける総合的な支援サービスの提供を目指し、医薬品開発専門技術者により設計されたeクリニカルプラットフォームです。
最新のIT技術により治験のデザインや実施の加速を実現してきましたが、個別アプリケーションの導入の増加により、総合的な課題やワークフローの非効率化が発生します。パレクセルの「My Trials」では、治験IT技術がもたらす利益の最適化のために構築された一元化フレームワークにより、非効率性を解決いたします。「My Trials」には以下の特長があります。

  • シングルサインオン:1つの入口から1つの認証情報を用いて複数のテクノロジー、試験、プログラム等へのアクセスが可能となり、ワークフローの効率化や連続した作業の向上が可能です。
  • 収束性:サイロ型の壁を取り払うことによりアプリケーション間をシームレスに移動し、収束性を実現します。
  • 拡張性:強固で信頼性の高いサービス型ソフトウェア(SaaS)基盤上でのアプリケーション統合により複数の試験を管理します。
  • レポーティング:健康評価、治験およびプログラムの進捗に関して一貫性のある、トータルレポートを提供します。複数のアプリケーションから集約された業界スタンダードのメトリクスを用い、治験における効率的な意思決定を実現します。
  • コラボレーション:必要とする試験関連情報、ドキュメンテーション、トレーニングリソースのすべて、ならびに治験スポンサーレベルのライブラリー、試験カレンダー、トレーニング記録、ディスカッションフォーラムなどを総合的に保存することができ、治験環境全体におけるコラボレーションを促進します。

「近年、治験プロセス管理用のアプリケーションが増えておりますが、個々のシステム間に互換性があるとは限りません。例えば、異なるアプリケーションに同じデータを繰り返し入力する必要があることが挙げられます。こうしたことが原因となり、ワークフローやプロセスの最適化が妨げられ、生産性の低下という好ましくない結果を招いてしまいます。」とパレクセルCOOのマーク・A・ゴールドバーク氏は述べています。

「スポンサーや治験実施施設の皆様は、治験プログラムを計画、デザイン、実施するにあたり一元化したソリューションを求めておられます。弊社の「My Trials」をご利用いただくことで、データの完全な統合とアプリケーション収束の実現による包括的な一連のアプリケーション、ツール、メトリクス、レポートへアクセスすることが一度の認証で可能になります。お客様には、「My Trials」の革新的テクノロジーと総合的な製品一式をご活用いただき、臨床試験の規模や範囲、また件数にかかわらず、一層の効率化を図り、効果的な試験を実施して頂けることと存じます。」

「My Trials」では、SaaS環境においてシームレスで効率的な拡張性のあるIT技術の一元的プラットフォームを提供致します。「My Trials」は、DataLabs® EDC(電子臨床検査情報収集システム)、DataLabs Designer™、ClinPhone® RTSM(治験薬の無作為化および治験薬供給管理)、IMPACT® CTMS(臨床試験管理システム)、ePRO(電子患者日誌管理システム)、メディカルイメージング、eクリニカルメトリクスレポーティング、治験実施施設とスポンサー間のコラボレーションなど、あらゆる種類の治験およびプログラムに関連する一連の統合アプリケーション、データおよび情報へのアクセスを提供します。

パレクセルの「My Trials」では、治験の全要素をフレキシブルなモジュールアプローチによりご活用頂けます。拡張可能なフレームワークにより、お客様がeクリニカル戦略を構築し、技術投資の可能性を実現化するためのサポートを致します。
「My Trials」プラットフォームの詳細、またはデモ映像の視聴をご希望の場合は、メールJapan_BD@PAREXEL.comまで問い合わせ下さい。